2010年10月31日日曜日

ノートPCがやってきた・・・。(泣)

 先日、職場の大先輩(以下さだっち)に、「おいkenboh!ウチのノートパソコン調子が悪いから、おまえちょっと見ろ!」と唐突に命令されました。
 嫌だと言っても聞く耳持たないのがさだっちクオリティー。「イイから見ておけ!」とのこと。
 さらに、「おまえのウチに持って行くの面倒だから、Kに渡しておくから。」と、ナビのKさんまで引きずり込む迷惑さ全開です。
 この週末台風フェスタの中、KさんがわざわざPCを運んできました。ナビパネルのアダプターと共に。
 「さだっちのPCはついでだから・・・。本当の目的はコレ(アダプター)だからよ~。」と毒をまき散らしながらKさんは去っていきました。
 最近のノートPCにはない重量感が、不安感を募らせます。

 「そういえば、PCの症状聞いてねえや・・・。」と思いつつ電源を投入すると、BIOSで固まっている模様です。
 メビウスのロゴが出てきて、画面が切り替わると、ドライブがないとか何かのアダプターがないとか的な文字が並んでおります。
 F2キーでBIOSセットアップを見直しても特に異常なし。BootドライブをCD-ROM→HDDの順番に設定して再起動すると、BIOSを抜けてMBRを読みに行くようになりました。


 そこでkenbohは見てしまったのです・・・。










 ヲイ!Meって何だよ・・・。orz

 Win98以上にアプリを巻き込んでカーネルがクラッシュする、伝説の黒魔術・・・。史上最悪の暗黒OSですね。
 とりあえず起動するようになったので作業終了と言うか、触りたくねえや・・・。
 さだっちに職場でお話しして、丁重にお引き取り願おうと誓った日曜の午後でした。 

2010年10月26日火曜日

工具を買ってみた。

 エイプを復旧する際にスタッドボルトを付けたり外したりの作業が多くなってます。
 ダブルナットを使えば着脱できるのですが、折れてしまいそうな微妙な感覚が苦手です。
 過去にも何度か折ってしまい、エキストラクターやヘリサートのお世話になることもあったので、この際、リムーバーとセッターを購入しました。
 kenbohはラチェット関係をkokenで揃えているので、kokenのセットを選びました。
 これでスタッドボルトの着脱で苦労せずにすみそうです。(使用頻度はおいといて・・・。)










 ついでに、これまた使用頻度が低いイジリ防止付きトルクスのソケットも購入してしまいました。はっきり言って勢(以下省略)orz
 ただでさえトルクスのソケット2回しか使ったこと無いのに、イジリ防止付きなんてもっと使わないの決定です。(スクーターの燃料ポンプとS2000のステアリングに使っていたのしか見たことない。)
 工具箱の肥やしがまた増えましたとさ。

 久々の更新頻度・・・。なんかすごくない?

2010年10月24日日曜日

エイプを復旧中(その2)

 昨日に引き続き、エイプと格闘しております。
 本日のメニューは、タンクとシート、キャブ、CDIの取り付けです。
 フレームに取り付けられている燃料タンク用のクッションとボルトが消滅、シート取付ボルトも消滅という状況です。
 今日も南海部品へS2000を走らせて、部品をゲットしに行ってきました。
 在庫していたのは、クッションのみ。残りはオーダーです。
 クッションを取り付けて、タンクを仮組みしました。

 キャブは、ノーマルに付いているスタッドボルトを再利用するしかないので、ダブルナットで取り外し、ビッグキャブに取り付けました。
 エアクリーナーは、元々のキャブに付いていたのを取り付けましたが、インシュレータが風邪引き状態で、クラックがイッパイ入っています。ゴミ侵入防止用に取り付けました。










 ココまでは、難なく進んでいたのですが、シートを取り付ける段階で事件が発生・・・。
 純正品でないシートが用意されていたので、取り付けようとしたらネジの位置が全く合わない・・・。
 タンク側にも不気味な隙間が出来てしまい、このまま使うのは危険な気がします。走っている時に最悪はずれる可能性が、かなり高いです。

 危険なレストア作業に突入の予感がします。

2010年10月23日土曜日

エイプを復旧中(その1)

 職場のK君のエイプが駐輪場からさらわれて、無残な姿で発見されるという、ショッキングな事件が実は発生しておりました。
 警察から「見つかった。」との連絡を受けて引き取りに行くと、ありとあらゆる部品が外されており、ディスク化したフロントホークは、ノーマルのドラムブレーキに戻っていました。(見たとき、殺意が芽生えましたよ・・・。マジで。)
 普通はココで心が折れてバイクを乗り換えると思うのですが、K君は再生を誓いました。
 そんなわけで、kenbohが復旧作業(というか、レストア?)を行っております。
 先週のネタのリヤブレーキオーバーホールは、コレのブレーキです。

 本日は、太くなったシリンダーにカツを入れるハイカムの組み込みと、消滅したマフラーとビッグキャブの取り付け作業を試みました。

 タンクとシートも消滅しているので、シリンダーヘッドカバーは簡単に取り外せます。むなしい・・・。
 カムギヤを外して、チェーンが落ちないように針金で括り、ロッカーアームAssyを外します。
 カムシャフトを交換し、チェーンテンショナーを外してから、ロッカーアームAssyを組み付けて、フライホイールのタイミングマークに合わせて、カムギヤとチェーンを取り付けてます。
 最後にテンショナーの組み付け・調整をして完成です。










 続いて、マフラーを取り付けます。
 マフラー取り付け用のネジ類も消滅していたので、純正部品を入手しておきました。
 特に悩むこともなく、着々と組み付けていきます。
 組み付け時、素手では触らずに組み付けないと、油分がついて、熱で焼き付きが起きて、せっかくのマフラーが汚くなってしまいます。
 マフラー接続用のスプリングが硬かったので、バイスグリップに挟んで、ハンドパワー全開で引っ張って組み付けました。










 続いて、キャブを付けようと取説を眺めていると、ノーマルキャブについているスタッドボルトを取り外して、移植すると書いてあります・・・。
 ネジロックで固着しているスタッドボルトをどうやって外せと言うのか・・・。折れちゃうぞ・・・。
 また南海部品に純正部品を注文に行って、本日の作業は終了です。

 しばらくはエイプと戯れる週末が続きます。K君、俺頑張るよ・・・。

2010年10月17日日曜日

ジャッキ壊れたよ・・・。

 先日エボのオイル交換をしようとしてジャッキを掛けると、バルブが壊れていてシリンダーに油圧が全くかからない状態になってしまいました。分解しようにも、妙な作りでバラせません。
 アストロプロダクツでかなり昔にセールしていたアルミのガレージジャッキで、結構軽く作られているのでラリーのサービスにも持って行くのに楽でした。
 これからウチでクルマをイジるのに不便なこと確定なので、ヤフオクで同様のジャッキをゲットしました。










 今日組み立てたのですが、ハンドルの差し込み口の作りが雑で、バルブを操作しようとすると引っかかり、アームが上昇しませんでした。ラスペネ吹き付けるとスムーズに回るので、汎用グリースを薄く塗布して組み付けました。流石は、中華ジャッキのクオリティー。
 今までのジャッキと比べると、ひとまわり小振りになったので、高さを稼ぐときは、角材でも挟んで使う予定です。

 さらに、職場のお友達のホンダエイプの復旧作業に必要なレーシングスタンドもヤフオクでゲットしました。
 こちらも流石、メイドイン中華・・・。ネジで固定できるはずなのに、微妙にガタつく始末です。抜け防止用と割り切ることにしよう。
 バイクに掛けるには問題ないので、ボチボチな感じです。










 そんなわけで、エイプのリヤマスターシリンダーとリヤキャリパーをオーバーホールして、週末は過ぎていくのでした。

2010年10月2日土曜日

トレーリングアーム・ガードの作成

 またもや更新をサボっているkenbohです。


 ダートを走ると、アルミ製のリヤサスのアーム類に砂利が当たって、傷だらけというか、削れてしまいます。
 ロワーアームはマッドフラップ用のウレタン材を巻き付けて保護してあったのですが、トレーリングアームは曲がっている上に、サイドブレーキワイヤーのブラケットも兼ねているので、ウレタン材を巻くことが出来ず、削れはじめてました。
 フェイスクラフトのインプレッサ(石崎号)には、白いプラスチック系の板で保護をしてあったので、石崎さんに「アレなんですか?」と質問したら、「ポリエチレン板ですよ。2mmと3mm厚を使うと具合いいです。」と教えてもらいました。
 ネットで見ると結構イイお値段してます。
 パパちゃんに聞いてみると「取引業者から取り寄せられる。」と言うことで、速攻注文しました。まだ値段判らないのがちょっと不安・・・。
 段ボールでおおよその型を取って、ポリエチレン板に写し取り、ジグソーで切り抜きます。
 石崎号もタイラップで取り付けてあったので、同じようにタイラップで取り付けるために、穴開け位置を決め、ボール盤で穴を開けます。
 タイラップで仮固定して、タイヤを取り付けて、干渉具合を確認し、再度ジグソーで修正します。クルマが持ち上がっているとき干渉していなくても、降ろしたらアームの角度が変わって干渉するので、気をつけましょう。

 ガードを取り付けた状態です。











 トレーリングアームのボディー側ブラケットも砂利が当たって具合が悪いので、車体前方に余裕を持って伸ばしました。
 また開かれる?フェイスクラフトの練習会で、テスト予定です。