2012年5月8日火曜日

ARCAN XL325R その2


週末組み立てたARCANのジャッキについて第2弾です。
 最近使っていた2tアルミジャッキと比較すると、当たり前ですが重すぎます。www
 当然サイズもふたまわりは大きくなった感じです。


リフト高さは、結構違います。ウマの高さも稼げましたので、クルマの下にもぐっての作業もやりやすくなりました。





個人的にウィークポイントだと思うところが、キャスターとジャッキの間に挟まっているスラストベアリング?です。上の皿と下の皿の間にボールがはまっているのですが、キャスター固定のナットが緩むと中のボールがバラバラに旅立って逝っちゃいます。
 定期的にナットの緩みをチェックし、たまにはバラしてグリースアップもしてあげた方が良さそうです。

油圧シリンダーもメッキが腐食してしまう可能性もありますが、下手にグリースべっとり塗布したらかえって埃でドロドロになりそうな気がするので、ここもこまめに点検する必要があると思います。



 あと、今まで購入してきたジャッキ全体にいえるのが、メッキ部の腐食です。不思議なくらいにメッキ部から錆が出てきました。腐り落ちることはなかったですけど。

 使っているうちにもっと不具合出てくるとは思いますが、今のところ気になる点はこのぐらいです。

 エボを持ち上げた図







  S2000のリヤを持ち上げた図






0 件のコメント:

コメントを投稿