2013年11月18日月曜日

【激震走る】 2013年茨城栃木デイラリーシリーズ第5戦 第3回ツ-ルド鹿沼の巻

 またドボンだったkenbohです。
 誰か、ボクの負のフラグをマジでヘシ折って下さい・・・。orz

 今回は、サトシ2号くんとの新たなコンビでタカGT+那桜組の「夜間開発部」に挑戦したのですが、1ステは減点7と勝負圏にいたんですけど、2ステでサトシ2号くんがUFOに意識を連れ去られて、3分間のレスコン忘れて大早着の大量減点でした。

 ウチらのミスなど吹き飛ぶ地雷がばらまかれたラリーのお話です。設定は1ステは普通のアベラリー、2ステは超ローアベの距離パスの嵐です。

 朝、世界の奥○さまがナビをするランチャデルタHFインテグラーレ16vエヴォルツィオーネがスタート会場へ向かう途中、何とシカがくぁwせdrftgyふじこlp!恐るべし、栃木県・・・。
 その後、1ステの途中で左リヤタイヤパンクの災難にも見舞われましたが見事完走、ラリコンなしのBクラス3位お立ち台です。

 朝のドラブリで、世界の奥○さまが「同じコマ図があるのに、コマ図間距離が違うのはなぜ?」と鋭い質問!さすがですよ、世界の奥○さま。
 主催者が、「誤記です。○○kmに訂正して下さい。」との回答・・・。これは波乱を巻き起こす導火線に過ぎなかったのです。

 スタートライン向かう時に、サトシ2号くんがいきなりエボの車内でAKB48のライブオープニングにかかる曲を大音量でかけ始め、車内で絶叫!kenbohのテンションダダ下がり・・・。オレがかけているように思われるのは勘弁して下さい。

 コマ図1は「右折、信号のあるドン付き左折」なんですけど、前の前のゼッケンのクルマがいきなり左折して上って行っちゃったよ・・・。ウチらも、オフィシャルも唖然・・・。タイスケに余裕があったので、ノーチェック区間終わりには戻ってきましたけど。

 オドまで行くコマ図には直進するだけの交差点のコマ図がず~っと続いてます。ドライブラリーも併設されているからかもしれませんが、コレはどうかと思いました。なお、これが最後に核地雷級の破壊力を発揮することになろうとは。

 コマ図距離もショート気味、オドの係数は0.95位になりました。試走車がプレオってのがかなり問題アリ。
 サトシ2号くん、いきなり「1CP2秒遅らせましょう!」と言うことで、ファイナルを2秒遅らせて入ったけど、正解表見ると1秒早着。どんだけ距離合わないんじゃ!

 その後、林道区間でローアベ走行がず~っと続く状況。「主催者は、どんだけドSなんだ!」と文句たらたら。以降、2秒遅らせてCPインしても、全部2秒早着orz

 1ステは減点7、隣のインテRは減点2!どんな魔法かけてるの?


 問題の2ステ、5CP通過後に出てくるはずのコマ図が出てこない!
 みんな右往左往、前走車のインテRも固まって停まってる。とりあえず行っちゃえって行ってみるとコマ図と同じ「Y字左」が出てきた。ココにも地雷ですわ。このコマ図のせいで、5CPまで引き返してきたクルーが多数発生。
 誰も居ないセレモニアルスタート()で公式通知が出され、5CP再スタート時間を設定して仕切り直し。

 セレモニアルスタート後、T字路まで16km走ると言う。どんだけ走らせるんだと思ったら1.6kmでT字路出現。コレも地雷。

 サトシ2号くんブチ切れ寸前。そりゃそうだ。神経衰弱した状態で超ローアベの距離パスの嵐区間突入。ココでサトシ2号くんがUFOに遭遇してレスコン忘れ、前走車2台をブチ抜けとkenbohに指示!ナビさんの言うことは絶対なので、素直に従うkenboh、抜かれた前走車のクルーは車内で大爆笑だったらしい。ココで173点ごちそうさまです。俺達終了のお知らせ。

 8CPまでこなして、ゴール会場での申告チェックを待つのみ。しばらく走ると、「十字路直進」のコマ図がまた出てこない。ゴール会場へ向かうだけなのでそのまま進むと出てきた。ココも地雷です。

 ちょっと走るとサトシ2号くんが「ゴメンなさい。レスコン忘れたの今気付きました。」との衝撃告白タイム。やはり、オイラの負のフラグは立ったままか・・・。orz

 ゴールまであと数キロの十字路、ココを直進して行けばイイはずなのに前走車が右折!サトシ2号くんに聞くと「あ゛~ッ!右折だ~!」と絶叫!!!!
 急遽右折すると、対向車線から他のエントラント達が「違う違う!」と一様に言ってきた。
 地雷です。それも申告チェックなので距離が非常に重要なところに核地雷が埋設されておりました。

 ゴール会場のCPライン上に申し訳なさそうに「9CPはキャンセル。」と小さく書いてありました。サトシ2号くんはそれを見て「当たり前だ!」と激怒プンプン丸w
 まあ、ウチらもすでに爆発しちゃっていたのでしょうがないよね。


  ここまで面白く書いてきましたが、正直言って今回のラリーはgdgdでした。ここまでgdgdのラリーは初体験です。競技中は車内で何度か怒ってしまいました。
 kenbohはラリーコース作れと言われても作れませんし、作る側は大変だと思います。でも、シリーズ最終戦、この1年のランキングかけて勝負している人も居ますし、エントリーフィーもらって主催するのであれば、ちゃんとした試走を繰り返し、設定ミスのあぶり出しをして欲しかったと思います。
 また、先行車もコースの異常の有無を確認しながら走ってもらえたら、こんなミスは防げたかもしれません。

 騒然とした空気の中、暫定結果も出ないまま待たされ、表彰式が終わったのが午後6時半。この後、シリーズ表彰式をやると告知していましたがそれも流れ、シリーズ表彰式を目的にやって来た白○くんやイースト君がかわいそうでした。

 パープル会長が表彰式で言ってた言葉・・・。


 「これもラリー」


 複雑な気持ちで聞いてました。

 シリーズ最終戦が残念な終わり方となりましたが、来年もデイラリーに機会があれば出ようと思います。

 最後に・・・。

 
 だれか、ボクの負のフラグをヘシ折って下さい。 

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