2011年5月6日金曜日

バイクのオイル交換と発電機を発掘の巻

 昨日の宣言通り、CRM250Rのオイル交換と発電機の整備をしました。


 CRM250Rは、ドレンボルトからオイルを抜いて、フィラーからオイルを注いであげれば完了です。

 CRM250Rはオイルレベルをレベルプラグプラグからあふれ出る程度にする必要があるので、気持ち多めにオイルを注いで、バイクをたてた状態でレベルプラグから漏れてこなくなるまで抜きました。



 オイルは、以前ウチにバイクのオイル交換に来た同僚の余り物「ヤマハ純正 YAMALUBE Premium 10W-40」です。高級なオイルごちそうさまです。




 発電機は、一昨年の光圀以来放置状態のままだったので、探し出すことから始めました。
 家の裏にラリータイヤと一緒に埋もれていたので、サルベージします。引きずり出した発電機を台車に乗せて、コンプレッサーのエアーが届くところまで移動させました。

 陽の光の下に照らされた発電機は、まさに発掘したというのが正しい状況です。
 全体に積もっているほこりや蜘蛛の巣をエアーで吹き飛ばし、外観を清掃しました。



 次に一番危険な燃料周りのチェックです。
 タンク内に錆はありませんでした。
 キャブのフロート室にガソリンが残っているはずだったのでフロート室を外すと、変色したシンナーのような臭いのする変質したガソリンがちょろちょろと出てきます。
 当然フロート室には異様な堆積物も・・・。錆びていないのが幸いです。
 燃料コックをONにすると、キャブからガソリンが流れてくるので、フロートまでのラインが生きているのは確認できました。フロートを上げるとガソリンも止まるので、フロートも生きてます。
 ここで、一回目のエンジン始動をすると、予想通り初爆が来ません。ひもを引いてもウンともスンとも言いません。エンジン本体は固着してませんでした。
 エンジンは回るので圧縮はあると仮定すると、燃料か点火系が死んでいると思われます。
 プラグを外そうとプラグレンチをかけると、シリンダーヘッドが邪魔でレンチが入ってくれません・・・。orz
 本日は、ここで心が折れたので、作業は終了です。
 明日時間があれば、プラグ点検、キャブの分解をしようと思います。プラグは、モンキーか何かをかけて外す必要がありそうです。舐めないように注意せねば。キャブには負荷変動にあわせて動くリンクがあるので、組み付け状態をデジカメで撮ってからばらすことにしよう・・。
 今週中に作業しないと、次に休みが取れるのは何時のことやら・・・。盆まで突入か!

0 件のコメント:

コメントを投稿